2004年から始まったiGEM(The International Genetically Engineered Machines: 国際合成生物学大会)は、世界中の大学生や高校生を対象にした合成生物学コンペティションです。生物のシンプルなシステム(いわゆる遺伝子)を組み合わせて、新たな生物システムの設計、構築に挑みます。
Grand Tokyoは、iGEMの中で最も優れたチームに贈られる、Grand Prizeを目指して活動しています。また、培われつつある合成生物学をさらに発展させ、日本から合成生物学を発信させていきます。
Grand Tokyoは、生物学、化学、情報科学、渉外、広報に長けた「尖ったメンバー」が集まっています。東京大学や千葉大学、国立情報学研究所のGSC(グローバルサイエンスキャンパス)プログラムにて研究をしていたり、起業プログラムなどで活躍しており、少数精鋭で活動しています。